【コミュニティ部門 準グランプリ受賞】ディスカバー農山漁村(むら)の宝
2019年12月9日
農林水産省が主催する「ディスカバー農山漁村(むら)の宝」(第6回選定)において、応募総数931件の中からコミュニティ部門16件、ビジネス部門15件の合計31団体が選定され、12月3日、総理大臣官邸において遠別農業高等学校がコミュニティ部門で準グランプリを受賞しました。
これは、農山漁村の有するポテンシャルを引き出すことにより、地域の活性化、所得向上に取組んでいる優良事例を選定し全国へ発信するものであります。
遠別農業高等学校は、国産自給率の低い羊の飼育・加工・販売まで一貫して実習を通じて取組んでおり、ラム肉を使用した加工品は遠農マルシェでの販売やふるさと納税返礼品として扱われるほか、ヤフーのネット通販サイトでも販売、また、本年度では近隣地域で初となるアジアGAPの認証取得し、近隣地域の農家認証取得へ向けた啓蒙普及への教育体制などを行っています。
※12月3日 総理大臣官邸での記念写真