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3.消火器の悪質な販売について

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悪質な業者にご注意ください!

悪質な業者のイメージイラスト

最近、各地で悪質な消火器の訪問販売や訪問点検による被害が多発しています。不適切な点検を行う業者の手口は巧妙であり、高額で消火器を販売したり不適切な点検を行い高額な金額を請求したりします。

被害やトラブルの発生を未然に防止するために、次の事に十分注意してください。

 

訪問販売の手口は

  • 家庭にも消火器の設置が義務付けられた
  • 消防署のほうから来た
  • 消防、区役所等からの斡旋依頼があった
  • この消火器は使用できません

トラブル防止のポイント

消化器がスキを見せないでと言っているイラスト
  • 消防署では、消火器の販売及びあっせんは一切していません。
  • 消防署では、一般家庭に消火器の設置を推進をしていますが、設置の義務はありません。
  • 一般家庭では薬剤の詰め替え義務や使用期限の制限はありません。

あやしいと思ったら!

  • 身分証明書の掲示を求める。
  • 安易に申込みや購入をしないで、その場ではっきり断る。
  • 預かり書など、どのような書面にもサインをしない。
  • 脅迫的な行動があったときは警察に通報する。

クーリングオフについて

意に沿わない契約をしてしまったら!

訪問販売では、クーリングオフ制度が認められています。契約書を渡された日から8日以内であれば、書面で契約を解除できますので、契約書や領収書などをしっかりと取っておきましょう。

訪問販売を断るイメージイラスト

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