町長のコラム
(令和 4年 8月 1日掲載)
8月に入り、遠別町も暑い日が続いております。
例年に比べ、6月までは気温も低く、雨も少ない中、農作物の生育に影響がありましたが、7月からは気温も上昇し、何とか持ち直しの兆しが見られ、今年の出来秋に期待するところであります。
さて、遠別町内でも「笹の花」が見られました。
春先の天候の不順からも感じられますが、数十年に一度(60年から120年)開花すると言われ、非常に珍しい現象が起きています。
一説には不吉なことの前兆であると言われていますが、今年一年、大きな災害などが起こらないよう、心から願っております。
(令和 4年 7月 6日掲載)
7月1日付で「地域おこし協力隊」を採用いたしました。
坪田 幸恵(つぼた ゆきえ)さんは、町内で唯一営まれていた養蜂業に興味を持ち、千歳市から遠別町に移住し、技術習得しながら将来的には開業を目指していることから、地域おこし協力隊となって事業継承していただきたいと思っています。
また、養蜂業以外にも、SNSなどを活用した情報発信や各種イベントにもご協力いただく予定です。
遠別町の自然を生かした養蜂業を絶やさぬよう、今後の活躍に期待します。
(令和 4年 6月 8日掲載)
6月7日、鈴木直道北海道知事が遠別町へお越しになりました。
「なおみちカフェ」という事業の一環で、鈴木知事が地域を訪問し、町長や地域で活躍する方々との懇談により、地域との絆を深め、広く発信する事業です。
遠別町では、NPO法人えんおこにて活動状況などを話題に懇談され、熱心に耳を傾けられていました。
最後に、遠別町特産の「北の赤いしずく」を手に記念撮影させていただきました。
(令和 4年 6月 6日掲載)
6月1日付で新たに「地域おこし協力隊」を採用することとしました。
新たな隊員は、広島県からお越しいただいた出口 貴浩(いでぐち たかひろ)さんです。
高齢者の支援に高い関心を持ち、遠別町内での支援策を検討し、今後の活動を大いに期待しております。
町内で見かけた際には、気軽にお声掛けをいただき、温かく見守っていただけると幸いです。
(令和 4年 5月16日掲載)
4/28 遠別商工会 穀蔵大士青年部長、堀江秀子女性部長が遠別町立国保病院を訪れ、医療従事者応援プロジェクトの一環として、地域医療や感染予防に尽力されている医療従事者の皆さんを応援し、来院される町民の感染予防対策の強化を図ることを目的に「高性能空気清浄機」を寄贈いただきました。
ご厚意に感謝するとともに引き続き、新型コロナウイルス感染予防対策のため、有効に活用させていただきます。
(令和 4年 4月28日掲載)
近年、世界各地で異常気象が発生し、世界各国で2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロとする取り組みが進められております。
4月28日開催の第3回議会臨時会において、遠別町としても脱炭素社会に向けた取り組みを強化し、町民が安心して暮らし続けられるよう「ゼロカーボンシティ」を宣言しました。