令和5年3月13日更新
3月に入り、暖かい日々が続いたおかげで町内の雪解けも進み、春の訪れが待ち遠しい季節になりました。
先週には、議会定例会も閉会し、新年度に向けた予算も可決されましたが、今後の大型事業に対し、町民に親切・丁寧な説明をするよう付帯意見をいただきました。
この件に関しては、広報誌及び様々な場面で説明させていただきたいと考えております。
さて、3月13日から新型コロナウイルスに対するマスクの着用は個人の判断に委ねられることとなりましたが、大勢の人が集まる場所においては、引き続き感染対策に協力をお願いします。
遠別町においても、医療機関を除く公共施設に関してマスクの着用のお願いはしませんが、職員に関しては感染防止のため、職場内では引き続きマスクの着用を続けていきますので、ご理解の程よろしくお願いいたします。
令和5年2月21日更新
去る2月16日、西天北5町(遠別町・天塩町・幌延町・豊富町・中川町)の首長が一堂に会し、旭温泉にて「天塩の國会議」が開催されました。
それぞれの町の課題に対し、解決に向け連携を取りながら地域の活性化を図ることを目的として、今回で11回目の開催となります。
会議の中では、「ゼロカーボンに向けた取り組み」、「地域医療問題」をテーマに取り組み状況・課題などについて、話し合いを行いました。
この会議は、3つの振興局にまたがる地域であることから、上川・留萌・宗谷の各振興局長にも同席いただき、貴重なご意見やアドバイスを伺いながら、今後の課題解決に向け有意義な会議となりました。
今後も、引き続き5町で連携を図りながら、地域の課題解決に向け、取り組みたいと思います。
令和4年12月12日掲載
12月8日夕方、遠別農業高等学校3年生による「EMBETSUBURGER」の試食会が行われました。
遠別産の食材だけを使ったオリジナルバーガーを目指し、遠別産の牛肉と遠農高産の羊肉5:5のパティーと遠農高産のタマネギを使用したソースで味付けしたハンバーガーを試食させていただき、大変美味しく作られていました。
今後も試作を重ね、オリジナリティ溢れる「EMBETSUBURGER」を完成させ、町内イベントなどで販売できるよう期待しております。
令和4年11月8日掲載
道道名寄遠別線宇遠別トンネルの貫通式が11月1日、現地トンネルにて執り行われました。
長きにわたり道道名寄遠別線の開通に向け工事が行われてきましたが、このトンネルの開通によって残すところ数ヵ所の橋りょう工事となり、全面開通に向け、また一歩前進することができたことは大変うれしく思います。
道央圏への新たな物流ルート、災害発生時の迂回ルート、更には名寄市立総合病院への搬送ルートなど、開通による効果は絶大であると確信しております。
遠別町から名寄方面に向かうルートでありますが、道央圏から遠別町にもお越しいただけるよう、新たな観光の発掘、地域イベントの開催など、全線開通に向け準備を進めたいと考えております。
正式な開通見込みは不明ではありますが、近い将来、着実に開通することができ、長年の懸案事項が解決する日を心待ちにしております。
令和4年10月21日掲載
10月17日議会臨時会が開催され、追加の新型コロナウイルス対策事業が承認されました。
追加する事業は、食料品等の物価高騰対策として、町民1人当たり5,000円の商品券を配付します。また、65歳以上の非課税世帯等を対象とした1世帯当たり15,000円の支援をする福祉灯油等購入助成事業を昨年に続き実施し、更には食材高騰対策として、学校給食費に対する支援を行うことといたしました。
町民の皆様は、物価高騰により厳しい生活を余儀なくされていると思いますが、町といたしましても低所得者に限らず、すべての町民がこの経済状況に影響を受けていると考えております。
僅かではありますが、生活の支援に繋がることを考え、全町民に助成券を配付させていただくこととしました。
新型コロナウイルスも中々下火とはなりませんが、引き続き不要不急の外出は控え、マスクの着用・手洗い・消毒など、感染拡大防止にご協力願います。
令和4年9月9日掲載
新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、3年ぶりの開催となった遠別町敬老会が、9月8日、マナピィ21で開催されました。
例年に比べ150名程度と参加者は少なくなりましたが、久しぶりの開催に皆様と共に楽しい時間を過ごすことができ、幼児センター園児による演舞、旭川市在住「芸者ぼうぃず」による余興の披露と、短い時間ではありましたが、敬老の日を祝い、感謝をお伝えすることができました。
コロナ発生以前と同様にまちの活気が取り戻せるよう、ウィズコロナに取り組みながら、様々なイベント活動を進めてまいります。
令和4年8月1日掲載
8月に入り、遠別町も暑い日が続いております。
例年に比べ、6月までは気温も低く、雨も少ない中、農作物の生育に影響がありましたが、7月からは気温も上昇し、何とか持ち直しの兆しが見られ、今年の出来秋に期待するところであります。
さて、遠別町内でも「笹の花」が見られました。
春先の天候の不順からも感じられますが、数十年に一度 (60年から120年) 開花すると言われ、非常に珍しい現象が起きています。
一説には不吉なことの前兆であると言われていますが、今年一年、大きな災害などが起こらないよう、心から願っております。
の写真
令和4年7月6日掲載
7月1日付で「地域おこし協力隊」を採用いたしました。
坪田 幸恵 (つぼた ゆきえ) さんは、町内で唯一営まれていた養蜂業に興味を持ち、千歳市から遠別町に移住し、技術習得しながら将来的には開業を目指していることから、地域おこし協力隊となって事業継承していただきたいと思っています。
また、養蜂業以外にも、SNSなどを活用した情報発信や各種イベントにもご協力いただく予定です。
遠別町の自然を生かした養蜂業を絶やさぬよう、今後の活躍に期待します。
令和4年6月8日掲載
6月7日、鈴木直道北海道知事が遠別町へお越しになりました。
「なおみちカフェ」という事業の一環で、鈴木知事が地域を訪問し、町長や地域で活躍する方々との懇談により、地域との絆を深め、広く発信する事業です。
遠別町では、NPO法人えんおこにて活動状況などを話題に懇談され、熱心に耳を傾けられていました。
最後に、遠別町特産の「北の赤いしずく」を手に記念撮影させていただきました。
令和4年5月16日掲載
4月28日 遠別商工会 穀蔵大士青年部長、堀江秀子女性部長が遠別町立国保病院を訪れ、医療従事者応援プロジェクトの一環として、地域医療や感染予防に尽力されている医療従事者の皆さんを応援し、来院される町民の感染予防対策の強化を図ることを目的に「高性能空気清浄機」を寄贈いただきました。
ご厚意に感謝するとともに引き続き、新型コロナウイルス感染予防対策のため、有効に活用させていただきます。
令和4年4月28日掲載
近年、世界各地で異常気象が発生し、世界各国で2050年までに二酸化炭素排出量を実質ゼロとする取り組みが進められております。
4月28日開催の第3回議会臨時会において、遠別町としても脱炭素社会に向けた取り組みを強化し、町民が安心して暮らし続けられるよう「ゼロカーボンシティ」を宣言しました。