令和6年8月20日更新
8月6日から14日まで、姉妹都市との相互訪問事業として、中高生12名と引率者2名がカナダ・キャッスルガー市を訪問しました。
この交流は、平成10年から継続的に実施されており、コロナウイルスの影響により令和元年の訪問を最後に途絶えておりましたが、この度、5年の時を経て、漸く再開を果たすことができました。
訪問団一行は、消防署や市役所など市内各所を見学、ホストファミリーとキャンプやラフティング等の様々なアクティビティを体験しながら交流を図りました。
日本を遠く離れ、慣れない英語を話し、異国の文化や風習、空気を肌で感じてきたことで、学校では学ぶことのできない数多くのものを吸収して帰国されたことでしょう。
グローバル社会において、これからの未来を担う子どもたちの今後の活躍を期待するとともに、キャッスルガー市との姉妹都市交流が発展し続けられるよう私たちも努めてまいりたいと思います。
令和6年8月9日更新
8月9日、「コインランドリー wash+(ウォッシュプラス) えんべつ富士見店」がオープンしました。
新しい道の駅が令和2年に完成し、それまで道の駅のトイレとして活用していた施設をコインランドリーにリニューアルすることにより、町民及び周辺施設利用者の利便性向上に繋がることを目的に、ふるさと納税を活用して改修いたしました。
富士見ヶ丘公園キャンプ場、海水浴場、道の駅えんべつ富士見利用者、また、道内旅行者などに利用していただけることを期待しております。
このコインランドリーは、完全キャッシュレス店舗で、クレジットカードや各種キャッシュレス決済が利用でき、洗剤を全く使わず環境にやさしい仕様となっています。
これを機会に、是非、遠別にお立ち寄りいただきたいと思います。
令和6年7月8日更新
7月6日「札幌ふるさと遠別会50周年記念会」がホテルポールスター札幌において開かれ、会員約40名が参加し、会の発足から50年の歩みを振り返りながら、ふるさと遠別の思いを語り合いました。
笹川町長をはじめ、國部副議長を含む町議会議員3名が参加し、遠別町国民健康保険診療所の完成をはじめとする遠別町の近況を報告され、変わりつつあるふるさとの話に耳を傾けられていました。
この度、札幌遠別ふるさと会より50周年を記念して、多額の寄附を遠別町にしていただきました。
会員皆様の思いを大切に、これからも誇りに思える「ふるさと遠別」であるよう、引き続き、住みよいまちづくりに努めてまいりたいと思います。
令和6年5月21日更新
5月15日役場1階会議室において、地域の一層の活性化及び町民サービスの向上を図るため、ヤマト運輸(株)と包括連携協定を締結いたしました。
災害・地域づくり・観光支援・物流・環境保全・ふるさと納税など、様々な分野において相互に連携し、本町の課題解決に向け協力して取り組んでいただけることとなりました。
物流業界においては、労働時間及び人員確保の問題など大変苦慮されていることと思いますが、本町についても微力ながら協力できることは協力して参りたいと考えております。
令和6年5月1日更新
4月27日、「遠別町屋内こども遊戯場・テレワーク施設」のオープンセレモニーが開催されました。
第3セクターの施設であった「とんがりかん」の無償譲渡を受け、遠別町のランドマークである建物の再利用の方法を長く検討した結果、建物内部を大幅改修し、1階はボルダリング、アスレチック等を含む子ども遊戯スペース、2階はコワーキングスペースに改修し、外観はとんがりかんの形を継承しております。
道の駅えんべつ富士見、富士見ヶ丘公園キャンプ場、海水浴場、パークゴルフ場などの複合施設として、多くの利用者が来場していただけることを期待しているところであります。
オープンセレモニー終了後には、ゴールデンウイーク初日ということもあり、町内外から、多く来場者があり、遊戯場で楽しんでいる子どもの姿がありました。
これから、夏本番、観光シーズンを迎えます。多くの観光客が遠別町のランドマーク「とんがりかん」に立ち寄っていただけることを願っております。
令和6年4月1日更新
令和6年度もスタートし、私の任期も残り僅かとなりました。
診療所も4月1日から開業となり、新しい診療所長も着任されました。町民の安心・安全、地域医療確保のため、ご協力をお願いしたいと思います。
また、屋内こども遊技場・テレワーク施設「とんがりかん」も4月末のオープンに向け準備を進めております。道の駅周辺の一体的な利用を期待するところです。また、長年閉鎖していた「さわやかトイレ」をふるさと納税を活用し、コインランドリー施設に再生して、町民の利便性向上と関係人口の増加に努め、活気溢れる遠別町を目指して努力してまいります。
物価高の影響で建設費が高額となっている遠別中学校の建設も、今年度から着手する運びとなりましたが、町民・議員各位から心配されている事業費については、住民サービスの低下、町民の負担増とならぬよう、行政として財源確保に努め、「建てて良かった」と言われる施設となるよう、有効活用の方策を引き続き検討していきたいと考えております。
これからも住んで良かったと言える街づくりを進めてまいりますので、町民の皆さまのご協力を、どうぞよろしくお願いいたします。